【鬼滅の刃主人公】名前は?声優は?意外な共通点が判明!
鬼滅の刃主人公の名前は竈門炭治郎ですが、声優である花江夏樹さんと炭治郎の生い立ちに意外な共通点が判明したみたいだけど、どんな共通点なのか気になる。
こんな疑問に応えます。
✔︎ 記事の内容
- 鬼滅の刃主人公である竈門炭治郎と声優花江夏樹さんの意外な共通点を紹介
こんにちは!のんパパ(@tyuunenn blog)です。この記事を書いている僕は、鬼滅の刃の沼にどっぷりハマっている中年ブロガーです。そんな鬼滅ファンの僕が紹介します。
鬼滅の刃主人公と声優の意外な共通点とは?
結論から言ってしまうと、
鬼滅の刃主人公、竈門炭治郎の生い立ち
元々竈門家は、炭職人をしていて、村の人々に炭を売って生計を立てていた。
病気で父を失った主人公の竈門炭治郎は、竈門家の長男として、母親と幼い弟や妹達を守るため一家の大黒柱として日々仕事に勤しんでいた。
ある日、竈門炭治郎が村に炭を売りに行き、帰宅してみると家族が惨殺されていて、妹のねずこは鬼にされてしまっていた。
鬼にされた妹を助ける(人に戻す)為、炭治郎は鬼殺隊員となり、鬼ボスである無惨討伐を目指す物語である。
鬼滅の刃主人公の声優、花江夏樹の生い立ち
竈門炭治郎の声優を務めている花江夏樹さんは、幼少期に父親を亡くし、兄弟はなく高校生まで母親に育てられたそうです。
決して裕福とは言えなかった家庭環境で、声優業界のコネもなかった花江さんが声優への切符を手にすることができたのは、お母さんのおかげだそう。
山寺宏一さんが所属する所属する「アクロス エンタテインメント」に「息子が声優になりたいと言っているがどうすれば良いのか?」というメールとボイスサンプルを送ったのだそう。そうしたら、所属事務所から返信があり、預かりという形で声優への切符を手にする事ができたのだそう。
そんな、声優への夢を応援してくれていた実母さえも、花江夏樹さんが声優になる前に他界してしまい、その後は祖母と2人暮らしをしていたみたいです。
そんな祖母も亡くなってしまい、天涯孤独な環境となってしまったそう。
そんな哀しくも孤独な環境でも、くじける事なく母親も応援してくれた夢を掴むため、がむしゃらに走り続け、見事声優となる事ができたのです。
ここで思い出されるのが、第19話の那田蜘蛛山編の死闘です。下弦の伍である累との戦闘シーンでも流れた『竈門炭治郎のうた』の歌詞に注目してほしい。
鬼滅の刃ファンの間でも絶大な人気を誇る累との死闘だが、水の呼吸からヒノカミ神楽に切り替わる際の回想シーンで流れ出す竈門炭治郎のうたは、何度見ても本当に感動します。
竈門炭治郎のうたの歌詞に、こんなフレーズがあります。
失っても失っても生きていくしかない…どんなに打ちのめされても守るものがある
傷ついても傷ついても立ち上がるしかない…どんなに打ちのめされても守るものがある
出典:竈門炭治郎のうたより抜粋
境遇は違えど、幼くして家族を失ってしまい波乱の人生を歩んできた花江夏樹さんだからこそ炭治郎の苦悩と葛藤を自分事の様に投射し熱演できるのではないでしょうか。
どんなに苦しい境遇でも守るべきもの(炭治郎でいう妹、花江さんにとっては家族の夢でもあった声優)の為に、己の身を粉にして突き進むことができるのではないかと思います。
あれほどまでに、視聴者の心に刺さる演技はなかなかできるものではありません。ただただ、感涙です。
まとめ
記事の内容をまとめると、
- 竈門炭治郎と花江夏樹さんには、幼くして両親や家族を失いながらも、挫けずにたくましく生きてきた共通点がありました。
- 同じ境遇を持つ花江さんだからこそ、炭治郎の苦悩や葛藤が痛いほどわかり、観る者の心に刺さる演技ができるのであろう。
これでおしまいです。
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